初めまして。プランナーのKです。
いよいよ夏到来!夏と言えば怪談の季節ですね!
実は私、怪談が大好きで、
隙あらば知人から、ネットから、家族から…と至る所で怪談を集めております。
そんな癖を持っているせいか、
私自身も何度か不思議な体験をした事がありまして。
今回は、私がxeenで体験した不思議な話を一つ紹介したいと思います。
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それは去年の今頃。
母親から「今年は里帰りするの?しないの?」という電話を受け取った日の事です。
時刻は20〜21時頃だったでしょうか。
プライベートな用件だったので、あまり人に聞かれたくないなぁと思った私は、
当時どこのテナントも入っていない無人の8階に移動しました。
今でこそxeenの開発室が入って、人が沢山出入りするようになった8階ですが、
その頃は物音ひとつしない、静かなフロアでした。
加えて、時刻は夜。
真っ暗な廊下に、非常灯の明かりだけがぼんやりと浮かび上がる。
それが余計に不気味さを際立たせていました。
私は8階のエレベーター前まで移動し、会話を続けようとしました。
すると、エレベーターのほうからピンポーンという音が。
振り向くと、私はボタンなんて押してないのに、
エレベーターが8階で止まっているんです。
その階には私以外誰も居ません。
エレベーターが止まるはず無いんです。
恐ろしくなった私は、会話もほどほどに切り上げすぐに開発室に戻りました。
勿論、エレベーターは使わずに。
あのとき、エレベーターを呼んだのは一体誰だったのでしょうね?
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この話を仲の良いデザイナーさんに話したら、
「昔8階で働いていた人のユーレイが
『残業は嫌でござる!』って言いながら
エレベーターで帰っていったのかもね〜」
と言っていました。想像するとちょっと可愛い。
先ほども書きましたが、
現在8階では私達xeenスタッフがモリモリ働いています。
「あれ?この作業誰がやってくれたの?」なんて事があったら、
親切なユーレイの仕業かもしれません。
他にも、xeenで起こった不思議な話は沢山あるのですが、
あんまり書くとネタ切れしそうなので今回はこの辺で。
以上、「実は心霊懐疑派」のプランナーKでした〜。
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