NEWS / BLOG
2012.11.30
新人Blog プログラマー編3回目
#プログラマー

みなさまこんにちは、前々々回から3回に渡り、来年4月から入社予定の新人プログラマー達による
「新人Blog プログラマー編」をお届けしてますが、今回が最終回となります。
ゲーム業界に飛び込もうと思ったキッカケや、どんな就職作品を作っていたのか等、入社前の
ファミリーでフレッシュでプリキュアかつエクストラヴァージンな思いを語ってもらいましたので
就活中のみなさまだけでなくG-DRAGONに夢中の奥さま方も、何かの参考にして頂ければ幸いです。

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はじめまして、プログラマーとして内定を頂きました院生のA.Nです。

院生生活と平行して現在xeenの研修を受けている真っ最中です。
私は情報系の中でもソフトウェア工学という分野を専攻していて、
ゲーム業界とはやや関係の薄い場所からの内定でした。

今回スタッフブログを書く機会を頂いたので、どんな過程でxeenに入社したかを
書こうと思います。

私は子供の頃からゲーム作りに興味があったので、大学は情報系の学部を選びました。
大学に入ってしまえば、IT系のスキルが自然と身につき、卒業する頃には
ゲームを作れる様になってるだろう、なんて漠然と思ってました。
しかし実際に動くものを作ろうとすると、複雑な処理が多く、
やってみなきゃわからないことがたくさんありました。

色々調べるうちに、ゲームづくりの基礎をシューティングゲーム(STG)から
学べると思い、大学を卒業するまでにSTGを作りました。
今見るとコードは汚いし、絵や音楽も(ライセンスの都合で)自分で用意したりしたので、
かなり稚拙な出来ではあるんですけど、それでも完成した時の達成感は忘れられません。
いま見ても、ああ努力の跡が残ってるなぁと見て取れます(笑)

nishi.png

院に進み就活を始めた時、今まで学んできたゲームに関する技術を
活かせないかと考えていたところ、xeenの募集を大学の就職課で偶然見つけました。
そこへゲームを持ち込んだのが、入社のきっかけです。

このブログを見てる人の中にも、就活を控えた学生さんがいると思います。
面接などではどうしても固まっちゃうことがあると思いますが、
今までにやってきたことをアピールできる貴重な場でもあります。
ゲームをやってて思ったことや、こうしたい、こう作りたい、という思いを
作品を通じてアピールしてみてください。

A.Nでした。