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2013.07.19
アメリカ E3 2013に行ってきました!(後編)
#デザイナー
E3イベントレポート(後半)です
 
E3会場へ向かう道は昨日とはガラッと変わって人人人 
世界中から50000人近くが集まるイベントとあって、
E3会場のコンベンションセンター付近は業界人でいっぱいです
このE3は業界人以外が入場パスを手に入れようとすると
約8万円もするそうで、一般の人はほとんどいません
本当のコアなゲームファンか業界人ばっかりで5万人集まるとは相当な規模ですね
会場に着くとあちこちにテレビカメラ、レポーター、
コスプレイヤーの人もいてみんなハイテンションでした
 
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今回のE3の目玉はなんといってもPlayStation 4とXbox Oneでしょう
ということで初日はソニー、マイクロソフト、任天堂などのブースのある
west hall から回りました
 
次世代機ハードの感想は一言「お〜キレイ!」
と、素人的な感想で申し訳ないですが(^_^;)
よりリアルなのは当たり前ですが、被写界深度や光と影の表現など
空気感まで表現できるのがすごいな〜と思いました
今まで、データ容量、処理速度などのハードウェア的な制限で不可能だったことが、
ハードウェアの進化で、自由に動き回れる広大な世界で
よりリアルな表現が可能になってきているということなんでしょう
 
そんな映画並みにリアルなゲームが多い中
任天堂ブースでプレイしたマリオカート8がとても好印象でした
グラフィック的にももちろん進化してるけど、なにより『ゲームとして面白そう!』でした
 
僕個人作り手としては
『グラフィックが綺麗なゲーム』より『面白そうなゲーム』を作りたいですね
 
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あちこちにいるキャラクターやコンパニオンのおねぇさん達と写真を撮ってもらったり
プレイできそうなタイトルをあれこれ触って、あっという間に1日目が終了
 
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お楽しみの晩御飯は
朝30分寝坊したM田さんのおごりでイタリアンです
パスタ以外は全部おいしかったです、なぜかパスタだけはのびのびで味がうすうすでした
M田さんごちそうさまでした
 
E3 2日目
 
E3会場へと向かう道中にすれ違う人の中に見たことある顔の人が
「LOSTのチャーリーに似てる人、ん〜似てるな、
てか本人じゃない??チャーリーじゃあ〜りませんか!」
とすれ違った後も目で追ってると、後ろを歩くAくんも同じように同じ人を目で追っていて
僕「あれそうやんな?」
A「ですよね!?」
ということで大盛り上がり、ロードオブザリング、ロストにも出演してた
ドミニク・モナハンさんを発見したのでした(たぶん)
 
チャーリー熱が冷めやらぬまま、2日目はソフトメーカーが多数出展する
South Hall側を回りました
 
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South Hall側はソフトメーカーがメインとあって、
各タイトルに合わせた趣向を凝らした展示方法でとても楽しかったです
中でもActivisionの「Destiny」は巨大な180°スクリーンで映画さながらの大迫力な映像で、
見終わった人達からは拍手と歓声が起こっていました
 
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なつかしのゲームコーナーもあり、ビデオゲーム創世記からのゲームや
関連グッズが展示されていました
アラサーな僕たちにはドンピシャな内容でみんなで「なつかし〜」を連発して大満足
 
最先端の技術となつかしのゲームの両極端を堪能したところで2日目も終了
 
E3 3日目
 
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最終日なんで取りこぼしないように、まだ見てないところを中心に、
まだ撮ってないコンパニオンのおねぇさんを中心に回って最終日も終了!
 
最初は話すのが怖かったアメリカ人も、初日はあんなに臭かったベットも
帰るころには懐かしささえ感じるようになり日本に帰るのがイヤになるくらい
アメリカがロサンゼルスがバーガーが好きになってしまいしました
 
E3視察では、なかなかできないアメリカでの思い出と、
バーガーとピザとサンドイッチで蓄えた脂肪をどっさり持って日本に帰りました
次は自分たちの作ったゲームが展示されるように日々頑張ろうと思います
そのためにもまずはダイエットから始めます!!
 
2回に渡ってお送りしました、デザイナーMでした
ありがとうございました(*^_^*)
 
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