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2014.02.12
サーバ側プログラマの仕事をご紹介
#プログラマー #採用関連
xeenブログをご覧の皆様、はじめまして。
サーバサイドのプログラマとして勤務しているプログラマーNと申します。
今回は、もともと業務系SEをしていて、ゲーム業界に入るなんて想像もしていなかった私がxeenに入社する事になったキッカケと、入社してからどうだったのか体験談を交え紹介したいと思います。
私はもともと銀行や保険等、業務系のアプリケーションの開発現場に派遣されて働くことが多く、その様な現場では、色々な会社からメンバーが100人近く集まり、半年〜1年の期間集中して開発を行うということが多くありました。
仕事自体は、知らない金融の知識を得たり、現場ごとに新しい知識を身につけたり、と、やりがいはあったのですが、そのくらいの大規模開発になると、自分が関わっている機能以外は全く何をしているのかわからなかったり、一番忙しい制作時期にのみ入ることが普通でしたので、企画や上流設計、リリースまで関われる事が少なかったことが不満でした。
そのため、転職する際の条件は、『開発の最初から最後までかかわれて、この製品は自分が作りました!と、いえるような仕事ができる会社』というのを第一としました。
その時、転職エージェントから勧められたのが、xeenでした。
ゲームを作るということは全く考えていなかったため、戸惑いはありましたが、面接の際、ゲーム制作と言っても、ソーシャルゲーム等のネットワークを使用するゲームのサーバサイドの技術に関しては、基本的に業務系と同じ技術の応用である事、また、社内の雰囲気やプロジェクトの基本的な進め方の説明を聞き、ここであれば、希望通り、自分が作ったといえる様な製品をつくれる会社なのでは、と思い、思いきって転職を決めました。
入社してからの感想は「希望通り。」でした。
いや、正直に言うと、希望していた以上に、企画段階や根幹部分から携わることが多く最初は正直戸惑いました。
ゲームの企画段階から参加して、サーバの構成や使用するサーバソフトの組み合わせ、DBの台数や構成方法、使用する言語やフレームワーク等、『え?そこから全部決める自由があるの?』という感じで、想像以上の自由度とそれに伴う責任の重さに、びびる事もしばしばでした。
設計だけでなく、プログラム制作はもちろんの事、プログラムが完成した後は、サーバの設定値とプログラム両面からパフォーマンスチューニングをしたり、ゲームの運営が開始したら、日々発生するトラブルや、パフォーマンス問題に対応する日々で、想像以上に、『ゆりかごから墓場まで』状態で、こんなにまで最初から最後まで関われるとは、正直驚きでした。(幸いな事に、初めて担当したゲームは好評で、サービス終了になっていないため、まだ、墓場はしりませんがw)
また、想像以上に責任も重く、サービス開始後に何かトラブルが発生すると、心臓を痛めつつ震える手で(笑)徹夜でトラブル対応をしたり、初めてのリリース直後は色々トラブル続きでしたので、サーバーがダウンした夢を見て夜中に飛び起きる、なんて事もあるくらいプレッシャーがかかりました。
担当した初めてのプロジェクトの運営一年目を超えて感じたことは、つらいことや、プレッシャーに負けそうになりながらも、やはり作っている時の面白さや、リリース後のお客様の反応、そして、何より、これは、自分が作ったゲームなんだ、このゲームを作る上で、欠かせないメンバーの一人だったんだ、と、心から思える事が、何よりの喜びで、つらくても、また作りたい、、、というのが正直なところです。
ゲーム業界なんて、考えてもいなかった私ですが、今はその楽しさとやりがいに、充実した日々を過ごす事ができています。
現在、xeenでは、サーバエンジニアを絶賛募集中です。
ゲーム開発経験がある方はもちろんの事、今までゲーム開発の経験がない、業務系のSEだった方にも、是非応募していただきたいです。社内では、サーバーエンジニア同士で技術情報交換のためのミーティングを毎週実施しているので、ゲーム開発経験がない方でも、全てが手探りという訳ではなく、周囲のサポートを受けつつ開発を進めていけます。
お客様の希望や、制約はもちろんありますが、中の作りに関しては、自由に設計する事ができたり、インフラ構築も行えるため、現在の仕事よりも、開発に幅広く関われる仕事や、新しい技術に挑戦したい、と考えている人や、モノ作りが好きな人、責任あるやりがいのある仕事をしたいと考えている人には最適な職場かと思います。
お問い合わせ先:recruit@xeen.co.jp
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