皆様ごきげんよう。
初めましての方は初めまして、comです。
今年に入ってHTC Vive、Oculus Riftが発売され、PSVRも年内に出るそうでVR熱が加速しています。
弊社もVRアプリを開発していたりします。
→ http://www.xeen.co.jp/info/product/000425.html
さて、そろそろ予約開始直後に注文した皆様の手元にも製品版のOculus Riftが届き始めている頃でしょうか?
私が個人で購入したRiftはつい先日届きました!(Viveは買っていませんゴメンナサイ)
DK2(開発キット版)より軽くなり、ディスプレイも良くなって素晴らしいですね!(๑•̀ㅂ•́)و✧
遡ること少し前ですが、社内で周りの人を集めてOculus Rift(DK2)体験会を行いました。
用意したタイトルは全10本位です。
折角社内で行いますので、じっくり遊べるように1人20分~30分程度で回していきました。
好きなタイトルを遊んでもらう形でしたが、とりあえず一番初めは、Epic Games様の「Showdown VR Demo」を体験してもらいました。
VRにおける最重要項目のVR酔いがほぼ無く、演出がVRの没入感を効果的に体感できるようになっている素晴らしいデモです。
体験者の半数近くが飛んで来る破片に手を伸ばしていたのが印象的でした。
またアテンドしてて思ったのですが、VR未経験者にゲームを遊んで貰うと、やっぱり分かりやすいチュートリアルが必要だな、と感じました。
「え、なに?どうすればいいの?」となる人が多く、私が横で操作説明していました。
VRアプリを作るにせよ、企画を立てるにせよ、体験した事がある/ないでは実際のイメージが大きく変わってきます。
体験した人達からは「こんなゲーム作ってみたい」、「こういう風なのをVRにしたら面白いかも」、と案が色々出てきて有意義な体験会になったかと思います。
これからVRがどれ位流行ってくるか。については色々な議論が有りますが、開発者として触っておいて損は無いと思います。
そして開発者だから一回VR酔いを実際に体感してみよう、と最後に酔いやすいゲームをプレイさせたり......
(それでも一切酔わない強者も居ましたが)
以上、VRのビッグウェーブに乗っかったcomからのレポートでしたー