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2017.05.15
アナログゲーム部@ボードゲーム第1回「デッドオブウィンター」
#部活

はじめまして。アナログゲーム部ボードゲーム担当のアンラッキービーストと申します。

社内部活動に対する会社の福利厚生サポートを積極的に利用して、今年度からはアナログゲーム部では二か月に一回欲しいボードゲームを購入申請して、レクリエーションも兼ねて遊ぶ会をやる事にしました。

今回、購入したゲームは「デッドオブウインター」

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デッドオブウインターは、ゾンビウイルス蔓延した世界で、唯一生き残った人々がとある施設にこもり生存するために戦うゲームです。

各プレイヤーはゾンビを追い払いったり探索してアイテムを得て、ゲームの勝利条件と、自分の勝利条件を満たす為に、協力し(たまに妨害しあったり)ゲームを進めていきます。プレイの最初にシナリオを選ぶ(これで随分難易度が変わります)のですが、ほぼ経験者無しという事で、ルールブックにも初心者用と書かれている「もっと検体を」をプレイ。

「もっと検体を」は6ターン中にプレイヤー数×3のゾンビ検体を得るのが使命です。具体的にはゾンビを攻撃した後、ダイスを振って4以上なら検体を一体ゲット。今回はプレイヤー数が5人なので、検体を15体分6ターン以内に得るとシナリオクリアとなります。

プレイヤー全員のクリア条件である使命カードの他に、それぞれのプレイヤーの達成条件が書いてある密命カードがあり、他のプレイヤーには見せずにプレイします。全員の目標である「使命カード」の条件を満たしかつ、個人の目標である密命カードを満たしたプレイヤーが勝利となります。

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この密命カード、高難易度向けに裏切り者用の非協力的な目標が設定されているものがあります。今回初心者向けに裏切り者用のものは使わないものとしました。

事前に社内に告知をし、参加者は10人。お菓子も用意してさぁ、準備万端。

ゲームは順調に進み(とはいうものの、キャラクターには犠牲者が数人出ています)検体も順調にゲット出来、あと1ターンで目標達成というときに、落とし穴が... 実は抜いていたつもりの裏切り者カードが一枚混ざっていたらしく、最終ターンを目の前に裏切り者が他のプレイヤーを攻撃して、まさかの使命失敗という結果に。

すいません、セットアップした私の責任です...。

すいません、すいません、すいません...(ゲス顔

とはいうものの、ゲーム中は盛り上がっていたようなのでちょっと安心しました。デッドオブウインター、数回目のプレイですが、未だ使命成功してないんですよね。今度やる時こそ使命を達成したいものです。

デッドオブウインターは5人用なので、あぶれた数人で他のゲームをプレイ。

「ウミガメの島」

ウミガメをダイスで振った数だけ進めて周回毎に貰えるボーナス点を一番集めた人が勝ちのゲームです。 ※写真撮り忘れました(泣)

そして名作ボードゲームの「カタン」

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カタンは、無人島の開拓具合をプレイヤーで競い合うゲームです。振ったダイスによって資材が手に入り、その資材を使って島に施設を作っていく事でポイントを稼いでいきます。

私はこちらをプレイしておりました。資材の入りは悪かったのですが、鉄と麦がやたらともらえる幸運があり、一か八かのチャンスカードを引いたのが功を奏したのか、勝ちを拾えました。いろいろ勝ち筋があるのが面白いですよね、カタン。

まあそんなこんなで、第一回ボードゲーム会無事終了しました。次は二か月後、カルカソンヌで遊ぶ予定です。