もうすぐ4月ですからそろそろ桜が咲くのかな?
どうもこんにちは、高松開発室のUDONです。
前回のブログでご紹介した『Game Creator Level Up Camp』が3/24(金)に予定通り終了しましたので、今回はその報告をしますね。
まずは研修中のジーンスタッフからの指導の様子も紹介してみましょう。
プログラム面では参加学生さんたちのソースコードを日々レビューしたり、設計についてアドバイスしたり。
デザイン面では実務でも使うPhotoshopのテクニックを説明したり、学生さんが作成中の画像について改善アドバイスをしたり。
少しずつ形になっていくゲームについて、ゲームデザインについてもアドバイスをしたり。
そんなこんなで、あっという間に3週間の研修期間は最終日に。
最終日は福山チームも高松の穴吹コンピュータカレッジに来てくれて、合同で最終発表会を開催しました。
高松チーム、福山チーム、それぞれに作品の説明とアピールをして、実際に作品をプレイしながらお互いに意見交換し、ジーンスタッフからはアドバイスも行いました。
それでは両チームのゲームを少し紹介してみましょう。
高松チーム:『Berun』
プログラマー3名(専門学校穴吹コンピュータカレッジ)、デザイナー2名(専門学校穴吹デザインカレッジ)
かわいいキャラクター達が生き生きと動きます。敵の多彩な攻撃も良かったです。
福山チーム:『はらペコのベル』
プログラマー2名、デザイナー3名(穴吹情報デザイン専門学校)
タイトル画面のアニメーションが可愛くて評判。ゲーム中は心地よい操作感でアクションが楽しめました。
短い期間でしたが、本当にみなさん頑張ってくれたと思います!
さーて、頑張ったあとは打ち上げです。ディナービュッフェで楽しくお腹一杯に。
一緒に作業をしたチームメンバーに感謝し合ったり、普段は交流のない他校の学生さんと同じ目標を共有して仲良くなったり、これからのためにジーンスタッフから積極的に話を聞いたりする学生さんもいました。
開放感からか一部ではおかしなテンションになってしまって、「マジガーーーーーール!!マジガーーーーール!!」と連呼する学生さんもいました(笑)
終了後に参加学生さんに感想を書いていただいたので、少しだけ紹介しますね。
・過去自分が書いたコードに比べて断然見やすくなり、自分でも修正の時に見やすくなり、見やすくなったことでプログラムが楽しい物へと変わりモチベーションの向上にも繋がりました。以前までは逃げ腰ですぐに今の自分にできる事で終わらそうとしていましたが、今の自分のやり方よりも効率的でやりやすい形を模索するという行為が楽しめるようになりました。それにプログラムに対しての抵抗が完全に無くなったと感じています。これは問題解決の方法が今回の研修で身についたからだと思っています。 (プログラマー)
・今回の研修でデジタルで絵を描くことの抵抗がなくなりました。今まではPCで描くのは苦手だ、と避けることが多かったのですが、今回デザイナーとして参加し、たくさんのイラストを描き上げ、また人に見てもらい評価をもらえたことが大きな成長に繋がったと思います。また描いたイラストをプログラマーの方たちが見て可愛いと言っていただけたことも、描き続けるチカラになりました。これからもどんどん新しい技を覚え上達していけると思うと絵を描くのがまた楽しくなりました。 (デザイナー)
あるデザイナー学生さんからはアンケートの回答と一緒にこんなデータを貰えましたので掲載しておきますね。研修の指導を担当したスタッフとしても感謝感謝です。
Game Creator Level Up Camp は終了しましたが、ここがゴールではありません。参加した学生さんはこれからも努力を重ねて、花を咲かせてくださいね。
株式会社ジーンは本気でゲーム業界を目指す学生さんをこれからも応援していきますよ!