こんにちは、3Dデザイナーのモジャです。
この度xeenのデザインチームは、ゲーム制作の資料収集のために海外取材を行ってきました。
場所はというと...
なんと、ハワイです!!
日本では見られない大自然の体験と資料収集を目的にハワイ視察を行ってきましたので、
今回はその様子をレポートしていきたいと思います。
■1日目
6/9(月) 関西空港から20時の便でハワイ州オアフ島へ出発。
フライト時間はおおよそ9時間程度ですが、ハワイは時差の関係で時間が19時間戻るため、到着したのは同じ6/9(月)の午前10時。
不思議な感覚です。
空港から降り立った瞬間に感じたのは、日本との湿度の差。かなりカラッとしています。
気温は30度近くあったと思いますが、日陰にいると全然涼しく感じるんですよね。
ただ直射日光はすさまじい強さです。
この日は時差ボケの解消と明日からの本格的な取材の準備のため、体力を温存しつつ近場の視察へ。
これがハワイのビーチ。
規模としては特別大きなものではありませんが、日本の砂浜とはやはり違う感覚です。
特に周囲に生えている植物の種類がまったく違っていて、
こんな規模の木がボコボコ生えてます。(ガジュマルの種類だそうです)
緑の色も濃く、生命力にあふれている雰囲気が感じられました。
その後はワイキキの街を探索し、ホテルに戻って一泊。
■2日目
この日は朝からジャングルトレッキングのツアーに参加し、現地の自然を取材しました。
前日のビーチや街中でも感じましたが、やはり植物のスケールが違います。
緑に覆われた道をひたすら歩きます。
ジャングルの中に、なぜか野生のニワトリが大量に生息していました。
ガイドさんの話では、家畜として飼われていたニワトリが台風の影響か何かで集団脱走し、そのまま野生化したとかなんとか。
街中にも普通にいるそうです。
3時間ほどジャングルを歩き、存分に自然を満喫しました。
その後、ワイキキを一望できる丘で昼食を取りながら追加の取材を行い、その日の取材は終了。
■3日目
3日目はジュラシックパークやジュマンジといった映画のロケ地になった場所を巡るツアーに参加しました。
前日のジャングルとはまた種類が異なりますが、こちらも自然のスケールに圧倒されます。
ちなみにここでの取材の際に突然のスコールに襲われたのですが、周囲の観光客が慌てて避難する中でxeenのメンバーだけは
「これは貴重な資料だ!」と言いながらびしょぬれで写真を撮りまくっていた光景にデザイナー魂を感じました。
その後現地の農場なども見学し、この日の取材は終了。
■4日目(最終日)
6/12(木)、帰国日です。
出発まで街を探索し、15時の便で関西空港へ出発。
行きで巻き戻った19時間分が元に戻るため、到着は1日飛んで6/13(金)の19時でした。
何か1日分損をした気になるのは自分だけでしょうか・・・。
■総括
始終ハワイの大自然に圧倒される取材旅行でした。
今はインターネット等で簡単に資料が集められることもあり、わざわざお金をかけてまで取材に行く意味があるのか?
と思われる方もおられるかもしれませんが、その場の空気感や匂い、音、対面した時のスケール、空間の広さ、時間の移り変わりによる
印象の変化など、現地に行かないと感じられないことはたくさんあります。
細かいことかもしれませんが、それらの積み重ねが「説得力のあるグラフィック」を作る材料になってくるのかなと考えています。
ですので、xeenでは今後も積極的に取材旅行を実施していきたいと思っています!
現地で食べたもの
▼巨大なハンバーガーランチ
▼巨大なステーキ
▼おしゃれなパンケーキ
▼何故か豚骨ラーメン
などなど。
ハワイの食べ物はどれもおいしかったです!
ただ、生水や氷はお腹を壊すので行かれる方は注意してください。
(被害者が1名出ました)
次はヨーロッパの古都とかに取材に行きたいなぁ・・・などと考えつつ。
その際はまたブログで紹介させて頂きます。
それではまた!