こんにちは!
リトルトゥースなプランナーのシマです。
ジーンでは、1年ほど前から密かに動いていた活動があります。
この度、皆様に発表できる段階になりましたので、ご報告いたします。
オリジナルアナログゲーム
『ボムボムドカン』試供品完成!!
先日のAUTOMATONのインタビューでも少しお話に出していただいたのですが、
ようやく形として発表できて嬉しい限りです!
本ブログでは『ボムボムドカン』の開発担当であるシマが、ゲーム概要やアナログゲーム開発の
これまで/これからについて、紹介いたします。
■ゲーム概要
『ボムボムドカン』は、家族や友人との集まりで自然と会話が生まれる
そんなパーティゲームを目指して製作してきました。
元ネタとして捉えたのは、テレビの企画や子供の室内遊びでも行われる"爆弾回し"。
「そろそろ爆発するかもしれない・・・」
「怖いけど、まだいける・・・?」
そんな気持ちの揺れと探り合いの中で、爆発しなかった時の安堵や爆発した時の驚き。
その場の緊張と笑いが交互に訪れるような体験を楽しめることを目指し、
手軽に遊べるカードゲームとして制作しています。
詳細なルールは、製品として皆様に届けられるようになった際に改めて
お伝えしますので、続報を楽しみにしてください!
ここからは、アナログゲーム開発のこれまで/これからについてです。
■アナログゲーム開発の始まり
始まりは、社内における技術研究の募集コンペです。
社員同士で何を提出するか、お互いの企画内容を話し合っていたところ、
シマを含む3人のプランナーが考えていたのが、アナログゲーム制作でした。
偶然にも同じ考えを持った3人は協力してプレゼン資料を作り、
社内コンペに応募しました。
社内コンペの結果、
「面白そうな試みなので、実際に作ってみたらどう?」
と後押しをいただき、開発が始まりました。
■活動頻度
プランナーは昨年度の12月から週1回、1時間のミーティングを行いテストプレイを重ねてきました。
そして今年の4月、社長・開発本部長に試作品を改めて遊んでいただき、
「面白い!デザインを入れて本格的に形にしてみよう!」
と承認をいただくことに。
それからは、プランナー3名に2Dデザイナー1名を加え、
第一弾である『ボムボムドカン』の試供品を完成させました。
開発担当者はアナログゲーム専業ではなく、本来のデジタルゲーム開発を
主体としながら、同時進行で開発を進めています。
それぞれが隙間時間を作り、楽しみながらアナログゲーム制作を進められているのも
本来の仕事に対する良い刺激になっている、と感じています。
■これから
ジーンは、11月16日(日)に香川県高松で開催される「Sanuki X Game 2025」に出展します!
会場では『ボムボムドカン』を実際に体験できるブースをご用意しています。
また、プレイ後に感想を書いていただいた先着100名の方に試供品をプレゼント
いたしますので、この機会にぜひ体験してください。
今後も『ボムボムドカン』を体験できる機会を増やしていく予定ですので、どうぞお楽しみに!
ジーンでは『ボムボムドカン』以外のアナログゲームも同時進行で製作中です。
最新情報は、HPや公式Xにてお知らせしていきますので、続報をお待ちください。
■最後に
初めてのアナログゲームとして開発を進めてきた『ボムボムドカン』。
遊んだ方々の笑顔や驚きの声を大切にしながら、より多くの方に楽しんでいただけるよう、これからも磨いていきます。
アナログゲーム開発の今後の展開にも、ぜひご期待ください!!