先日1月11日（土）に、待ちに待った"明智光秀博覧会2020in可児市"がオープンいたしました。その様子をお伝えさせていただきます。
いよいよ19日（日）に放送開始となる大河ドラマ「麒麟がくる」。その「麒麟がくる ぎふ可児 大河ドラマ館」も併設されています。
そして、弊社で制作させていただきましたVRアトラクション「VS明智光秀」も楽しめます。

会場は岐阜県可児市 花フェスタ記念公園です。いい天気。
駐車場が広く、アクセス道路も走り良い。
そしてJR可児駅、名鉄新可児駅からシャトルバスも出ています。

オープンに先立って開催記念式典が開催され、弊社も参加させていただきました。
式典中の園児の合唱。皆で拳を上げて歌っています。かわいい。

式典が終わるとまだかまだかのオープン待ち行列が。皆さんの期待度が高いことがわかります。

会場案内図です。向かって右奥に大河ドラマ館。左側に「VS明智光秀」が楽しめるVRアトラクションコーナーがあります。

本博覧会のメイン施設 大河ドラマ館の入口です。大河好きな私も早速堪能させていただきました。まだ放送開始前なので色々と秘密です。

大河ドラマ館名物 出演者等身大パネル。これは撮影OKです。もちろん私も並んで撮影しました。

館外には主役のパネルが。光秀など、明智荘（地名です）の人々にメッセージを送るコーナーです。
明智光秀の出生地にはいくつかの説がありますが、「麒麟がくる」では明智荘出身という説を採用しています。そう、その明智荘は今の可児市にあるのです。まさにここ花フェスタ記念公園のある場所も、かつての明智荘です。

さて、VRチャンバラアトラクション「VS明智光秀」のブースです。

早速皆さん挑戦してくれました。１プレイ200円です。初日から盛況です。
なお、大河ドラマ館チケット半券をお持ちの小学生以上高校生以下の方は１回無料です。

明智隊をクリアし、光秀と勝負！

おじいさんも大喜びでご体験。

お嬢ちゃんも楽しみます。順番待ちの列も初日からできました。

いいポーズです（笑）

８日にプレス内覧会があり、ＮＨＫのニュースでもこの「VS明智光秀」が紹介されました。
以下のページにその動画があります。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/20200108/3080003064.html

このオープン初日にも新聞記者が取材に来ており、記者さんからの質問に対して「TVでこれを見てこれをやるために来た！」と答えているお子様もいらっしゃいました。嬉しい（笑）

光秀は強いです。滅多なことでは勝てません。でも、皆さん、負けても気分爽快、笑顔になってくれます。

この11～13日の３連休中に約300名の方がプレイしてくださいました。
うち、光秀に勝った人が１人！

"明智光秀博覧会2020in可児市"には上記の他にも魅力的な光秀グッズが買えるショップ（もちろん散財）や、美味しいグルメコーナーもあります。もちろんお花も綺麗。
是非皆さん、花フェスタ記念公園、明智光秀博覧会にお越しください。

最後に、私のような歴史ファンには必見の情報です。
唯一現存している明智光秀公の肖像画、歴史の教科書などにも使われるアノ肖像画ですが、これは大阪府岸和田市の本徳寺にて所蔵されており普段は非公開です。観ることはできません。
しかし、この肖像画の本物がなんと！ 複製品ではないですよ、肖像画の本物・原本が、1/11～13日に"明智光秀博覧会2020in可児市"にて公開されました！（もちろん撮影禁止です）
そして18日（土）・19日（日）・25日（土）・26日（日）には可児郷土歴史館にて公開されます！
https://www.city.kani.lg.jp/17265.htm
光秀の肖像画として有名なこの絵がなぜ"光秀を描いた"ということがわかるのか。その理由もわかります。私もわかりました。なるほどです。これは必見ですよ。