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2015.07.31
ジーンの育休事情その2・お父さん編
#その他 #プログラマー

おつかれさまです!プログラマのウヤマエです。

今回はジーンの育休事情その2ということでお父さん編をお届けいたします。

はい、そうなんです。このほど私ことウヤマエは第2子を授かりました!ありがとうございます!お祝いはジーンの住所宛てで大丈夫です!

そして3月末〜5月末の二か月ちょっとの期間お休みして6月から仕事に復帰しております。

そもそも僕が何故に育休を取得しようかと思ったのか、なのですが、産後のお母さんは1か月くらいはあまり無理して動いてはいけないという事情があります。無理すると死ぬらしいです。僕は1人目の子が生まれるときに知りました...。よく出産のため里帰りなんていう話がありますけどもそういう理由だったのかーと納得しました。

ともかくそういうわけなので産後のお母さんには誰かしらお世話をする人が必要になります。前回は義母に来ていただいたのですが今回は都合のつく人がいなかったため育休を取得しようという結論に至りました。個人的には夫婦どちらかの実家に頼れるならば育休は無理にとらなくてもいいような...という気もしました。

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育休を取ろうと決めたからにはそのつもりで準備していかねばなりません。まずは会社の偉い人に報告して相談しに行きます。そのタイミングなのですがスタッフ配置を調整しないといけませんから偉い人の立場からすれば早いに越したことはないと思います。実際に聞いたわけではありませんが。しかし妊娠初期というのは何が起きるかわからない時期でもありますので安定期と言われる妊娠5か月目あたりで相談しに行きました。確か去年の10月くらいなので休みに入る半年前くらいでしょうか。仕事的にもちょうどプロジェクトの境目あたりでタイミングにも恵まれた感じです(時期を計算して調整していたわけではありません笑)。新しいプロジェクトが始まるときには最初のうちに、各職種のリーダーにも育休取る予定であることを伝えました。みなさんどうぞどうぞと快く承諾していただけたのがすごくありがたかったです!

いざ育児休業期間に入ってからは、昼間は家事全般と上の子のお相手(幼稚園が春休みでした)、夜はご飯食べて食べさせて、子供をお風呂に入れて寝かしつけて自分も一緒に寝落ちして、という毎日でした。思ったよりも1日が過ぎるのが速かったです。ご飯を食べながら次のご飯のメニューを考えるという日々...。

さて、今回のお産は出産予定日が4月8日だったのですが、最初は嫁と二人であんまり早く産まれるとちょっと困るねえ、と話しておりました。3月生まれと4月生まれで幼稚園に通い始める年齢が約1年間変わってきたりする、というのもあったのですが、産後8週間以内で育児休業を取得した場合、1年以内に再度育児休業を取ることが出来る(それ以外の場合は1回の出産につき1度だけしか取れない)という制度があるためなるべくなら5月末まで休んでも8週間以内に収まってくれた方が良いなあと思ったのです。なので3月中は嫁も産気づかないようあまり動かない作戦をとっていたのですが、4月に入ってからも全然陣痛が来ず、結局予定日をかなり過ぎた4月17日に出産ということになりました。父親の育児休業は出産日から開始となるため、それまでの間の休みには有給・代休を充てることになります。僕の場合は有給の残りに余裕があったため10日近く出産が遅れても大丈夫でしたが産前から休む場合にはちょっとしたワナだなーと思いました。

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産後は1か月半ほど、それまでの家事に加えて赤ちゃんのお世話が加わりました。そのかわり上の子は幼稚園の新学期が始まっていたので昼間はちょっと余裕がありました。その分朝送り出すまでが大変でしたが...。そんな日々を過ごしつつ嫁の体調も戻ってきて、どうにか2児のお世話もできそうだったので予定通り6月から会社に復帰となりました。

仕事についていけるかなー?と若干不安はありましたが1週間もするとすっかり休み前の感覚に戻っていました。席も休む前のまま残っていて安心しました(笑)。

今回育児休業を取るにあたって管理部スタッフにもお世話になりました。育児休業制度を利用するのと全部有給で休むのとどっちがお得なの?といった疑問にも答えていただけたりして、頼れるなあ、ととても感謝いたしております。

以上、ジーンの育休事情・お父さん編でした。