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2021.10.27
サバゲ部2020年の活動報告
#部活

皆さんこんにちは、だいぶ前の話になりますが、コロナ前のサバゲー部の思い出を紹介します!
この時は参加者が多く集まり、フィールドは貸し切りでした!

ブログ作成はカリフ三等兵、ウィング三等兵、ウッズ三等兵、ロック三等兵の
いずれもxeen入社3年目以内の新人4人で行わせていただきました。

xeenでは、
年に数回参加者を募り、初心者からベテランまで入り乱れてサバゲ―をエンジョイしています。

ストレス発散や、気分転換にも最適な上に、部署や案件が違うため、普段は関わりが少ない方々とも交流できる場になっています。
(上下関係を無視して撃ち合えるのはサバゲ―だけ!)

もちろんサバゲ―以外にも、様々なクラブ活動が行われているので、
気になった方は他のブログ記事もチェックしてみてください!

それでは活動記録のほうに移っていきます!


今回の戦場

今回のフィールドは結構特徴的だったので、
まず簡単なフィールドの紹介から始めていきます。

フィールド名:OPERATION

スタート地点は4つ。
A地点 :入口から徒歩5秒でCQBエリアが近い。
B地点 :すぐ近くに沼があり、CQBエリアも近い。
C地点 :森と小高い丘に挟まれている。
D地点 :森の奥の竹林のど真ん中。

そしてオペレーションの最大の特徴は木々がうっそうと茂る森のエリアです。
広い上に慎重に進まないと転んでしまうので、
D地点スタートだと、何度も行ったり来たりしていくうちにかなり体力が削られます。
でも迷彩服を着たら森に溶け込んでかなりカモフラージュできたりと、
シチュエーションに合わせた様々な戦いが楽しめます。


ちなみに↓の画像ですが、こちらに狙いを定めている兵士が1人います。どこにいるか探してみてください。



もう一つの特徴はマップ左下の丘。
最初に見た時は、下から丸見えになってしまいそうなスポットだと思っていたのですが、
それなりに高低差があるため、丘の上から撃っても案外見つからなかったり。
そして重力のお陰で、下から狙われた場合も敵の弾の精度が多少落ちたり。
実はなかなかに激熱なスポットです。





記憶に残った名場面

ここからは、今回のサバゲーで我々が目撃した中で特に面白かった場面を3つピックアップしてご紹介。

ちなみに試合は黄色チームと赤チームの2チームに分かれて行い、
今回のブログ作成メンバーはこんな感じに分かれていました。




ではまず、戦いの最中に一喜一憂することがいかに危険なのか教訓になる話から。




1.ロック三等兵、歓喜の初キル

ロック三等兵は敵をキルしたことに歓喜していた。
自分の身に危険が迫っていることも知らずに・・・。

それから時は少しだけさかのぼる...。





その時カリフ三等兵はあてもなくCQBエリアを彷徨っていた。

すると突然銃声が鳴り響く...!
すぐさま銃声の発生源へ駆けつけると、そこにはなにやら嬉しそうな敵兵の背中が。

カリフ三等兵は、そのままこっそりとその敵兵を背後から仕留めたのだった。


あの日最初のキルだったから、すごく喜んでいたのに... 急に後ろから撃たれて、頭が真っ白になりました。

確かに、びっくりし過ぎて"ヒット"を言えてなかったですもんね(笑)




2.赤チームの秘策

続いては、団結力の重要性を感じるエピソード。

ここまでの試合結果だが、実は毎回赤チームが黄色チームにあと一歩及ばず、
赤チームの負けが続いていた。

そんな赤チームは、ここで黄色チームを打ち倒すべく、奇襲作戦に打って出る。
作戦内容はこんな感じ。

作戦は単純そのもので、スタートと同時に全員で森方向へ進軍。
向かってくる何人かの黄色チームを数で制圧し、
ガラ空きになった黄色チーム本軍の横っ腹をたたく!

この作戦に黄色チームはゲーム開始直後から大きく翻弄されることとなった。

あの時何も知らなかった黄色チームの僕は、やけに森から銃声が聞こえるので、
近寄って行ったら赤チームに見つかってしまって、慌ててCQBエリアに逃げ込みました。

そしたら後ろからあそこに逃げ込んだぞ!っていう怒号が飛んできて、
めちゃくちゃ怖かったです(笑)

...皆さんはあの時どんな感じだったんですか?

開始直後に沼の橋を赤チーム全員で渡りましたが、橋が落ちないか心配でした(笑)

黄色チームだったけど、そんなことが起こっているなんて全く知らなかったなぁ。
なんでウィング君は森の方へ行こうと思ったんですか?

なんか森がザワザワしていたんですよね。

森がザワザワ(笑)




3.まさに死闘!最後に立つのは...。

最後はカリフ三等兵とストーン大尉による因縁(?)の熱いバトル。

カリフ三等兵とストーン大尉。
2人は今まで心強い味方として数多の修羅場を共に駆け抜けてきた。

だがこの日、とうとう敵同士として相まみえた。
敵同士となった2人は幾度となく火花を散らしたが、
今回語るのは
「観察塔の死闘」と呼ばれるxeenサバゲ史に残るであろう戦いの記録である。

2人は観察塔真下のCQBエリアで遭遇する。
撃ち合っては、離れ、また撃ち合い、距離をとる。

2人は互角。
戦いは永遠に続くとも思われた。

しかしこの戦いはカリフ三等兵の勝利で幕を閉じることとなる。

数度の戦いで体力を消耗し、2人は互いに遮蔽物を背に、敵の出方を伺う。
長年の経験からストーン大尉は銃をライフルからハンドガンに切り替えるという選択肢を導き出した。

だが大尉が銃を切り替えようとしたその一瞬をカリフ三等兵は見逃さなかった。

そして、この一瞬の判断が長き戦いに見事、終止符を"撃った"のだった。


観察塔から見ていましたが、めちゃめちゃ面白かった(笑)
お互い3回も鉢合わせするなんて。

大ベテランのストーン大尉と馬鹿正直に撃ち合ったら勝ち目がないから、
初めから討ち損ねた場合すぐに移動していました。

カリフ三等兵が使っていた壁、
実は下から靴が見えてて、スナイパーライフルで何回撃っても当たらなかったから移動して、
ハンドガンに切り替えようとしたら撃たれたんだよね。

ただの弾切れかと思って突進しました。決断が遅かったら、負けるところだったんですね(笑)


そんな中、私は上から戦いを見て神になった気分になっていました(笑)




さいごに

戦うもよし!見るもよし!サバゲーの楽しみ方は1つではありません。
今回の紹介したエピソードの他にも語りつくせないほどたくさんのエピソードがあるのですが、
今回はこのくらいで。

そして今回はサバゲー初参加の方が多かったので、
最後に新兵さんたちの感想を掲載させていただきます。
これからサバゲーをやってみたい人は是非参考にしてみてください。

初めてサバゲーをしましたが、
経験者の方から丁寧に教えてもらえたので初心者でも十分楽しめました。

「この壁の向こうに誰かいるかもしれない」と思いながら歩いていき、誰もいなかった時の安堵感。
誰かがいて撃ち合いになった時の緊張感!
どれもとても新鮮な気持ちで楽しむことができました。

思っていた以上に弾が痛かったしハードで、けどとても楽しかったです!

初めてのサバゲーでめちゃくちゃ寒かったけど楽しかったです!

作戦がバッチリはまって勝った時の結束感はとても良かった。

それでは、ここまで色々と書かせていただきましたが、長かった記事もそろそろおしまいです。
もし少しでもサバゲーに興味があれば一度軽い気持ちで参加してみてください。
きっと良い経験ができるのではないでしょうか。

以上、サバゲ部活動記録でした!




カリフ三等兵のワンポイントアドバイス

最後にフィールドオーナーから教えて頂いた
「注意しなければいけないこと」を皆さんにも共有します。

ネットででサバゲグッズとして売られている海外産のゴーグルの中には、
実際は海外ではコスプレ用として売られているものがあり、
耐久性が低く非常にゴーグルが割れやすいものがあります。

非常に危険なのでしっかりとしたものを選んで買いましょう!
※当日ガラスが壊れている所見せてもらいました。