こんにちは、香川スタジオの新人プログラマーきゃわたです。
今回は、7/10(日)に香川県の高松南部3町商店街(南新町商店街、常盤町商店街、田町商店街)で開催された
『Sanuki X Game 2022』のイベントへ遊びに行ってきましたので、その様子をレポートします!
Sanuki X Gameとは、学生から社会人までさまざまな人たちが作ったゲームを遊べるイベントです。
主催は『讃岐GameN』という香川のゲーム愛好会の方々で、開催されるのは今年で2年目となります。
イベントでは弊社も作品アドバイスを行うブースを出展しており、当日は多くの学生の方々に来ていただけました!
お越しいただきありがとうございました!
そして前日の夜には前夜祭があり、
イベントのブース出展者による、出展作品や普段の創作活動のショートプレゼンが行われました。
ショートプレゼンは、学生が1人で開発したゲームから、40人以上のゲーム制作サークルの方たちが開発したゲームの紹介や、
アナログゲーム「モルック」のクラブの方、Unity勉強会を開催している方の宣伝などなど。
1ブースにつき2分間という短いプレゼン時間だったのですが、とても内容の濃いものでした!
会場は終始和気あいあいとした雰囲気で、とても楽しい時間を過ごせました~!
さて、イベント当日は晴れていてとても暑かったです。
受付の検温所でいただいたうちわをパタパタと仰ぎながら商店街をぶらり。
イベントでは「LARP(Live Action Role Playing)」という、リアルRPGを体験できるブースが出展されており
商店街に王様や戦士のコスプレをした人が歩いていてテンション上がりました~!
ブース横のクエストボードも雰囲気がありますね!
他にも、PCゲームをプレイできるブースもたくさんありました!
中には、私の母校の学生(なんと16歳...!)もオリジナルゲームを出展していました。
プレイしながらお話を伺うと、なんと中学生のころから趣味でゲーム制作をしているそうです。すごいですね...!
私も負けないように頑張らなくてはと、とても良い刺激を受けることができました!
そして、商店街の通りの真ん中に畳がズラリと敷かれており
そこではたくさんのボードゲームで遊べるブースがありました!
友達も知らない人たちも一緒にみんなで盛り上がることができました。
通りすがりの人々も興味津々に盤面を覗いていました!
なんとさらに、リアルな釣りまでできちゃいました~!!
たくさんの子どもたちが釣り堀を取り囲んでいました。
子どもたちが釣った魚を持って写真を撮っているのを見て私もウズウズしていたのですが
どうやら参加できるのは子どもだけのようだったので、泣く泣く諦めました...。
また、休憩室の壁には子どもたちが描いた絵がところせましと飾られていました。
この絵は、AR百鬼夜行というアプリの中で登場するそうです!
見てると暑さが吹き飛んで、とてもほっこりとした気分になりますね(^^)
子どもから大人まで、普段あまりゲームをしない人もみんなで楽しめる
ボリューム満載のとても素敵なイベントでした!
出展者からすると、自分の制作したゲームを楽しそうに遊んでいる姿を直接見られるのは
すごく嬉しい事だろうと思います!
私も仕事の合間にゲームを個人で制作して、来年のイベントにブース出展したいな~と思いました!!
来年の開催が待ち遠しいですね!
以上、『Sanuki X Game 2022』のレポートでした。