こんにちは、採用担当のシンデンです。

毎日熱い太陽の光が降り注ぐ、夏真っ盛り。
皆さんいかがお過ごしでしょうか？

先日、大阪府守口市にある大阪府立芦間高等学校の1年生4名が
ジーンへ来て、職業インタビューを実施してくれました！

芦間高等学校では、進路指導の一環として
将来や進路を見据えて、自分たちで選んだ企業へ
訪問・インタビューをするという取り組みを行っているそうで、
今回、高校生たちから直接ジーンに問い合わせがありました。

ジーンとしてもこの取り組みに賛同し
何か協力できることがあれば！と思い、今回の職業インタビューをお受けしました。

高校1年生で企業へアポイントを取り、訪問する計画力と行動力......尊敬します。

オフィスに来てくれた高校生たちは、最初は緊張で少し硬い面持ちでした。
しかしその緊張を解いていくのはやっぱりゲームの話！
高校生たちが普段遊んでいるゲームや
ジーンがこれまでに関わった開発タイトルの話を
ときに冗談を混ぜながら話していると
少しずつリラックスできたのか、笑顔も増えてきました！

中にはジーンが開発に関わったゲームをプレイしてくれていた人もいて
「このゲームずっとプレイしていました！」
「すごく面白かったです」
と楽しそうに話してくれて、とても嬉しかったです！

緊張もほぐれてきたところで、いよいよインタビューが始まりました！

ジーンからは
　・プロデューサー　　　1名
　・6年目ゲームプログラマー　1名
　・今年4月に入社した新人2Dデザイナー　2名
の4名が参加し、お答えしました。

インタビューでは
「仕事をする上で、大切にしていることは何ですか？」
「この仕事をしていて、嬉しいことはありますか？」
「仕事での失敗を克服する、そこから立ち直るための方法はありますか？」
など様々な内容がありました。

なかでも盛り上がったものが
「高校時代にしておくと良いことはありますか？」
です。

これにはスタッフたちから色々な答えが出て、
「良いデザインやUIをもっと日頃から見ておけばよかった......！」
「人体の基礎をもっと勉強したかった！」
「自分から進んで勉強できる好きなものを見つけるといい」
と少しの後悔と、溢れ出る想いを高校生たちに託すかのように伝えました。

私自身も、ゲームの2Dデザインについて勉強していたことがあるので
「すごくわかる......」とスタッフの話にたくさん頷いてしまいました。

今回、高校生の皆さんにスタッフ全員が伝えたことが
「今ある時間をたくさん楽しんで、好きなことに取り組んでほしい！」
ということです。

自分が経験してきたこと、努力してきたことは
必ず将来に繋がり、役立ってくれます。
これからもたくさんの素敵なものと出会って、好きなことを努力して
自分たちの目標に向かって歩んでいってほしいです！

今回の職業インタビューで
少しでも皆さんの助けになる何かが得られたのなら
とても嬉しいです。
もし数年後に皆さんに会えたらと思うとワクワクしますね！

私たちにとっても、今回の出会いは
初心に帰ることができた素敵なものとなりました。

大阪府立芦間高等学校の皆さん、ありがとうございました！