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2025.01.01
2025年 あけましておめでとうございます!
#お知らせ一般 #テックネタ #デザイナー

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あけましておめでとうございます!
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

今年の年賀状デザインを担当した、2D デザイナーのなっぴーです。
お餅はあんこ派です!!


さて、今回の年賀状デザインも社内公募だったのですが、
投票の結果、晴れて私のデザインが選ばれました...!
初めての大役で嬉しいやら恐れ多いやら...

他の応募デザインも、趣向を凝らした素晴らしいデザインばかりでした✨

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先輩・後輩たちのデザインに刺激を受けつつも、今回私が描いた年賀状は
シンプルかつ大胆で、ハッと目を引くデザインを目指しました。
社名のxeenを干支のヘビで表現しつつ、年始の挨拶にふさわしくなるように
和柄の金箔表現を取り入れて全体的に華やかになるよう仕上げています。

他にもこだわりポイントはたくさんあるのですが、
その中でも私が特に推したいポイントを2つお伝えしたいと思います!


■ポイント①:「2025」とヘビの絡み

最初、ヘビのウネウネと「2025」を絡ませたデザインにしてみよう!と思ったのですが
初稿を見てもらった先輩には

「...このヘビってもしかして"xeen"になっている?・_・?」

という薄~い反応。。。

ヘビ感を出す為に一文字ずつ数字と絡ませて奥行き感を出すようにしてみたのですが、
それが裏目に出てしまっていました。
image20250101_03.png
先輩のアドバイスを元に調整した結果、xeenの視認性がグッと上がりましたね!

このように、自分の感情や先入観に引きずられてしまわないよう
客観的視点でデザインすることが重要なのだと改めて感じました。

■ポイント②:背景の質感

金箔感・紙の質感を表現するため、テクスチャを重ねるだけでなく
光彩にノイズを加えたり、カラーハーフトーンを入れてみたり、
マスクでまだら模様を表現したり...

1つ1つの表現効果は小さいですが、細かい"ひと工夫"が積み重なって
質感表現が出来上がっていくのが下の絵からわかると思います。

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普段からPhotoshopでデザイン作業をしていますが、
仕事のたびに新しい発見やツールの使い方を学ぶ機会も多く、
日々勉強の毎日です。

「この前知った機能はどう応用できるだろう?」
「あのネタ、今回のデザインに取り入れられるかも!」

...と考える時間が楽しく、
それが上手くいった時に自分自身の成長を感じられてとても嬉しくなります。

まだまだ学ぶことも多いですが、早く先輩に追いつけるように、
後輩たちにも負けないように、より良いデザインができるデザイナーを目指して
今年も頑張ります!