こんにちは、採用担当のシンデンです!
今年もとてつもなく暑い日が続いておりますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
私は「昔はここまで暑くなかった...」と懐古に浸り、日々地球温暖化を感じております。
熱中症などの体調不良には気をつけていきましょう。
さてさて、
先日、ジーンに珍しいお客様がいらっしゃいました。
大阪府守口市にある、大阪府立芦間高等学校の1年生のみなさんです。
芦間高等学校では、進路指導の一環として
高校1年生の時から将来や進路を見据えて、
自分たちで選んだ企業へ訪問・インタビューをするという
取り組みを行っているそうで、
今回、高校生たちから直接ジーンに問い合わせがありました。
実は昨年も
おなじ芦間高等学校の生徒さんから職業インタビューをお受けしており、
今年で2年連続の実施となりました。
今年の子たちは、昨年来てくれた先輩たちからジーンのことを聞いていたのかな?
と思っていましたが、なんと自分たちでイチから調べてジーンに興味を持ち
連絡してくれたようです。
ありがとうございます。
授業終わりにジーンに来てくれた高校生たち。
とても礼儀正しくて、初々しい様子でした。
エネルギーがほとばしっていて、なんだか眩しかったです✨
とても暑い日だったため
はじめは涼みながら、ゆったりのスタート。
高校生のみなさんが緊張されていたので
彼らが普段プレイしているゲームの話を
ときにこちらが冗談を交えながら話していると
次第にリラックスできたのか、笑顔も見えはじめました。
簡単にゲーム開発に関わる職種や
ジーンがこれまでに関わった開発タイトルについて話した後は、
いよいよ本題のインタビューがスタート!
高校生1人1人が自分たちで質問を考え、用意してくれていたので
ジーンからはプロデューサーがお答えしました。
インタビューでは
「この仕事でのやりがいや嬉しいことはどんなことですか?」
「仕事をする上で大切にしていることはなんですか?」
「ゲーム開発にはどんな人が向いていますか?」
「他の企業とはどんな関わりや繋がりがありますか?」
などいろいろな質問をいただきました。
なかでも、個人的に「これはっ!」と驚いたのが
「社会人になったとき、どのような考えや姿勢を大切にすべきですか?」
という質問です。
自分が同じ年齢のときは、
社会に出たときのことを考え、準備しておこうという心構えはなかったので
今の高校生って将来のことをよく考えていてすごいな......と尊敬しました。
この質問に対して、ジーンからお伝えしたのは以下のこと。
「難しく考えず、まずは楽しむ気持ちを大切にしてほしい。
周りのプレッシャーを感じて
いまの時期から『ちゃんとしなきゃ』と必要以上に考えることはない。
社会人になっても、やりたい事や考え方が変わるのは、よくある事だし
義務感を持ってしまうと、きっと苦しくなってしまう。
いつか絶対に『自分にはコレだ』と思える瞬間がくるから
それまでは難しく考えすぎず、いろんなことを経験して、
たくさん知っていけば良い。
何事も『楽しい』『好きだ』と思いながらやっていることに勝てるものはないから
自分の想うように、自由にやって欲しい」
これから先、きっとみなさんはいろいろな経験を積むかと思います。
その中で、自分に向いていることや、好きになれることがきっと見つかると思います。
まだまだたくさん時間があるので
自分に何が向いているのか・何が好きなのか、
いろんなことを試して、自分のペースで探していってほしいです。
今回の職業インタビューで
少しでもみなさんの助けになる何かが得られたのなら、とても嬉しいです。
もし今後、みなさんの中から
ゲーム業界を目指す方が出てきて、また会えたらと思うとワクワクしますね!
芦間高等学校のみなさん、ありがとうございました!